国公立オープン(at兵庫教育大学)

 

 

 

325日 名古屋大学戦

 

大阪

0

2

1

1

2

1

7

名古屋

0

1

0

0

1

0

2

 

 

 

新チーム初の公式戦となったこの試合、2回表に吉澤の右前適時打などで2点を先制する。その裏にワイルドピッチで1点を失うも、3回、4回と福良、野口にタイムリーが飛び出しその後も効果的に追加点を挙げる。先発天部は6回を2失点に抑える好投を見せ、女房役の福良も3安打2打点の活躍で支えた。攻守が噛み合い理想的な試合運びとなり、初戦を勝利で飾ることができた。

 

 

 

 

 

325日 高知工科大学戦

 

高知工科

0

5

1

0

0

0

6

大阪

0

0

0

0

0

0

0

 

 

 

国公立オープン2試合目の相手は強豪の高知工科大学。表を無失点で切り抜けた後の1回裏、相手のエラーと福良のヒットで2アウトながら23塁のチャンスを作るも、ギアを上げた相手投手の前に野口が三振に倒れ無得点に終わる。2回表には先発天部が3ランを浴びるなどで5失点。45回に登板した清水、6回に登板した野口はともにピンチを招くものの、踏ん張りを見せ相手に追加点を与えなかった。打線は相手エースに41安打9三振と完全に抑えられ、リリーフも打ち崩せず初回以降は得点圏にランナーを進めることもできなかった。普段なかなか対戦することのないレベルの投手との打席は貴重な経験となった。

 

 

*投手陣にけが人が相次いだため、二日目棄権

 

 

 

 

 

49回春季関西学生ソフトボールリーグ戦

 

 

 

415日 甲南大学戦(なみはやグラウンド)

 

大阪

0

6

0

2

8

甲南

0

5

0

0

5

 

(阪)天部‐福良

 

(甲)朝日‐宮前

 

 

 

【本】朝日②(甲)

 

【三】野口、石田(甲)

 

【二】田中2(甲)、野口

 

 

 

迎えた春リーグ初戦。打線は2回に野口の三塁打を皮切りに、相手のワイルドピッチ、三宅、荒巻の連続タイムリー、野口のこの回2本目のヒットなどで打者11人の猛攻で6点を先取する。しかしその裏、先発天部が3本の長打を含む6安打を浴び5失点し1点差まで詰め寄られる。それでも打線は4回、野口の猛打賞となるタイムリーツーベースなどで2点を追加。その裏に2連打で無死12塁のピンチを招くが、天部が気迫のピッチングで後続を断った。昇格のためには負けられないブロック戦を見事白星発進。

 

 

 

 

416日 流通科学大学戦(なみはやグラウンド)

 

流通科学

0

1

0

0

1

大阪

1

3

4

3

11

 

(流)速水‐片岡

 

(阪)天部‐福良

 

 

 

【三】三宅

 

【二】井上(流)

 

 

 

 1回裏、相手のエラー間に1点を得る。しかし次の2回表にライト林田のエラーによってこちらも1点を献上してしまい同点とされる。それでもその裏の攻撃でフォアボール二つと出井のセーフティーバントで2死満塁のチャンスを作ると三宅が走者一掃のスリーベースを放ち3点を勝ち越す。その後も追加点を挙げ、終わってみると7安打で11得点と相手にも助けられコールド勝ちとなった。

 

 

 

 

430日 摂南大学戦(なみはやグラウンド)

 

摂南

0

2

0

2

大阪

5

1

11

17

 

(摂)北田‐藤原

 

(阪)野口、天部‐福良

 

 

 

【本】出井①、荒巻④

 

 

 

打線は1回、フォアボールとワイルドピッチで5点を挙げる。2回には出井のランニングホームラン、3回には荒巻の満塁ホームランなどで11点を挙げた。この試合はわずか4安打で17得点という結果だった。

 

 

 

 

53日 和歌山大学戦(なみはやグラウンド)

 

和歌山

0

0

0

1

0

0

0

0

1

大阪

0

0

0

1

0

0

0

1

2

 

(和)長谷川‐廣田

 

(阪)天部‐福良

 

 

 

【二】福良

 

 

 

阪大は初回に12番の連打で無死12塁のチャンスを作るが、続く荒巻のライトへのライナーを2塁走者出井の判断ミスによりダブルプレーとなりこの回は無得点に終わる。4回に1点を失うもその裏、112塁からのゲッツー崩れの間に2塁走者福良が好走塁をみせ、すぐさま同点に追いつく。その後も両投手の好投が続き、7回では決着が着かず延長タイブレークに突入する。無死二塁から始まるタイブレーク、表を無失点でしのぐと、裏の攻撃では荒巻のセーフティーバントで無死1,3塁のチャンスを作り、最後は福良が左越えにサヨナラ打を放ち試合に終止符を打った。この試合は天部の8回4安打1失点の好投が光った。これにより全勝でブロック首位となり、三部決勝へと駒を進めた。

 

 

 

 

54日 三部決勝 近畿大学戦(なみはやグラウンド)

 

近畿

0

3

2

0

0

5

大阪

0

0

4

1

1×

6

 

(近)河合‐松山

 

(阪)天部、野口‐福良

 

 

 

【二】松山(近)、梶原(近)

 

 

 

三部の3つのブロック1位が総当たりとなる三部決勝の第一戦。先発天部は2回に3点、3回にも2点を失いなおもランナーを残したままマウンドを野口に譲る。野口が後続を断つと、その裏に3連打で無死満塁のチャンスを作ると、押し出しと野口の2点タイムリー、大貫の犠牲フライで1点差に迫る。4回には逆に3連打を浴び1死満塁のピンチを招くも何とか無失点で切り抜けると、その裏に相手のエラー間に同点とする。規定時間を過ぎたため最終回となった5回裏、ヒットとワイルドピッチで無死二塁のチャンスから野口が左前安打を放つが、二塁走者福良は本塁憤死。それでも続く12塁から大貫がサヨナラタイムリーを放ち試合を決めた。

 

 

 

 

54日 三部決勝 京都大学戦(なみはやグラウンド)

 

大阪

0

0

0

0

2

2

京都

1

0

0

4

×

5

 

(阪)野口、天部‐福良

 

(京)藤宇‐多田

 

 

 

【二】藤野(京)、仙頭

 

 

 

勝ったチームが無条件での二部昇格となったこの試合。先発野口は初回に1点を失うもその後は粘りのピッチング。しかし打線の援護がないまま、4回に制球に苦しみ3つの押し出しとワイルドピッチで4失点。5回に相手のエラーと福良のタイムリーで2点を返すも反撃もここまで。三部準優勝となり、入れ替え戦に回ることに。

 

 

 

 

インカレ予選

 

55日 1回戦 大阪教育大学戦(なみはやグラウンド)

 

大阪教育

4

0

0

2

0

0

0

6

大阪

3

1

1

0

0

0

0

5

 

(大教)金田‐増井

 

(阪)天部、清水、天部‐福良

 

 

 

【二】仙頭、福良、稲野(大教)

 

 

 

 初回、先発天部は制球に苦しみ四球で出したランナーを返されいきなり4失点を喫してしまう。それでもすぐさま福良のタイムリーなどで1点差に迫ると、2回には仙頭のタイムリーツーベースで同点、3回には相手のワイルドピッチで勝ち越しに成功する。しかし4回に逆転を許すと、その後は膠着状態となり1点差のまま敗れた。

 

 

 

 

 

514日 二部三部入れ替え戦 兵庫教育大学戦(サザンスタジアム)

 

兵庫教育

1

0

0

0

1

2

大阪

3

0

0

0

2×

5

 

(兵教)岩崎‐井上

 

(阪)天部、野口‐福良

 

 

 

【二】井内(兵教)、福良

 

 

 

 勝てば二部昇格となる一戦。初回に先発天部が1点を失うものの、打線はその裏に福良、野口、林田の3本のタイムリーですぐさま逆転する。2回からは野口がマウンドに立ち、234回は両チーム無得点。5回表に1点を失いなおも二死満塁のピンチを迎えるが、最後は中直に打ち取り何とかリードを守る。その裏に福良が2点タイムリーツーベースを放ったところでタイムアップ。見事に1期での二部復帰を決めた。

 

 

 

 

 

七大戦(名古屋大学主管 at日進市総合運動公園)

 

 

 

95日 名古屋大学戦

 

名古屋

0

1

0

0

0

0

6

7

大阪

2

0

0

0

2

1

0

5

 

(名)堀、中瀬‐藤原

 

(阪)野口‐福良

 

 

 

【三】出井、村上(名)、坂本(名)

 

【二】畠、出井

 

 

 

 まずは初回、先頭打者出井のスリーベースを皮切りに荒巻のタイムリーなどで幸先よく2点を先制する。先発野口は2回に1点を失うものの、6回まで1失点の好投。打線も5回に三宅のタイムリー、6回には出井がこの試合4安打目となるタイムリーツーベースを放ち着実にリードを広げる。しかし7回に野口が相手打線に捉まり6失点。まさかの逆転負けを喫した。

 

 

 

 

95日 東京大学戦

 

東京

1

1

0

0

0

2

大阪

6

0

0

0

0

6

 

(東)池内、森岡‐平子

 

(阪)野口‐福良

 

 

 

【三】福良

 

【二】畠、出井

 

 

 

 初回に1点を取られるも、その裏、無死満塁の好機から畠が逆転タイムリーツーベースを放ち一気に逆転、続く福良が2点タイムリーツーベース、さらに大貫、松村にもタイムリーが出てこの回打者一巡の猛攻を見せる。2回以降打線が沈黙するも、先発野口は相手打線を散発2安打に抑えてそのまま勝利をおさめ、予選リーグ2位で決勝トーナメント進出となった。

 

 

 

 

96日 準決勝 京都大学戦

 

京都

0

0

6

2

0

8

大阪

0

1

2

0

1

4

 

(京)有田‐多田

 

(阪)野口、畠‐福良

 

 

 

【三】神藤(京)、多田(京)

 

【二】大貫、三宅

 

 

 

 阪大は2回に大貫のタイムリーツーベースで1点を先制。しかし3回、ここまで一人で力投してきた野口の慢性的な怪我が悪化し、ストライクが入らなくなり6点を失ったところで降板、畠がスクランブル登板ながらも満塁のピンチを切り抜ける。その裏に二つの内野ゴロ間に2点を返すも、次の回に2点を取られ再び突き放されそのまま敗れた。この結果、3位決定戦に回ることに。

 

 

 

 

96日 三位決定戦 九州大学戦

 

大阪

6

2

0

4

12

九州

2

4

0

2

8

 

(阪)畠‐福良

 

(九)大園、石田‐渡辺

 

 

 

【本】福良②、仙頭②

 

【三】澁江(九)、福良、清水

 

【二】清水

 

 

 

 初回に押し出しで1点を取ると、さらに清水の2点タイムリーツーベース、大貫の2点タイムリー、出井のタイムリーと続き打者一巡の猛攻で6点を取る。すぐに2点を返されるも、2回には福良のタイムリースリーベースなどで2点を追加。4回には福良と仙頭がランニングホームランを放ち勝負を決めた。野口が投げられなくなったことでマウンドに立った畠は、しばらく投球練習を行っていなかったが、何とか試合を作った。この勝利の結果、今回の七大戦で阪大は3位となった。

 

 

 

 

 

49回秋季関西学生ソフトボールリーグ戦

 

 

 

923日 佛教大学戦(サザンスタジアム)

 

大阪

6

5

0

0

11

佛教

0

0

0

0

0

 

(阪)野口‐福良

 

(佛)室、山崎‐西垣

 

 

 

【三】石川

 

【二】室(佛)、畠2、福良、出井

 

 

 

 秋リーグ初戦となったこの試合、初回に相手投手の制球が定まらず押し出しと石川の走者一掃となるタイムリースリーベースなどで6点を先制。2回には福良の2点タイムリーツーベース、仙頭のタイムリー、出井の2点タイムリーツーベースで5点を追加。投げては先発野口が相手打線を1安打に抑える完封劇を見せ完勝した。

 

 

 

 

924日 大阪経済大学戦(サザンスタジアム)

 

大阪

0

0

0

2

1

0

3

大阪経済

0

3

0

1

1

×

5

 

(阪)野口‐福良

 

(大経)丹羽‐上渕

 

 

 

【二】荒巻2、大西2(大経)、後山(大経)

 

 

 

 先発野口は2回に4安打を浴び3点を先制される。それでも4回に無死満塁から大貫が2点タイムリーを放ち1点差に迫るも、後続が倒れ追いつけない。その直後に1点を追加され、5回にも1点ずつ取り合うものの、最後は力及ばず敗戦。この時点で自力でのブロック優勝は消滅した。

 

 

 

 

930日 京都大学戦(くにじまスポーツ)

 

大阪

1

1

0

0

3

6

11

京都

1

0

0

0

0

4

5

 

(阪)野口‐福良

 

(京)藤宇、有田‐多田

 

 

 

【本】畠③

 

【二】出井、福良、神藤(京)

 

 

 

 初回に三宅の犠牲フライで先制するも、その裏にエラーで同点を許してしまう。それでも2回に大貫の犠牲フライで勝ち越すと、野口も24回まで無失点に抑える。すると5回に畠がスリーランホームランを叩き込むと、6回には2度の4連打で攻め込み6点を追加。最後に4点を失うも大差での勝利となり、七大戦での雪辱を晴らした。

 

 

 

 

107日 大阪教育大学戦(くにじまスポーツ)

 

大阪教育

4

0

1

1

6

12

大阪

4

0

0

0

0

4

 

(大教)金田‐増井

 

(阪)野口‐福良

 

 

 

【本】稲野③(大教)

 

【三】佐藤(大教)

 

【二】武内(大教)

 

 

 

 直前の試合で大阪経済大学が敗れたため、この試合で勝つとブロック優勝が決まる一戦となった。しかし初回にいきなりタイムリーとスリーランで4点を先取される。しかし阪大もすぐさま反撃。123塁から畠の2点タイムリー、さらに清水のタイムリーとワイルドピッチ間に一人生還し、すぐさま試合を振り出しに戻す。しかし先発野口は制球に苦しみ、3回には押し出しで1点を勝ち越され、4回にも223塁からタイムリーを打たれるも、2塁ランナーをレフト仙頭がホームで刺し最小失点で切り抜ける。しかし打線は2回以降無安打と抑え込まれ、5回には野口も力尽き万事休す。一部昇格への道は絶たれてしまった。